立哨警備
立哨とは、お客様施設の入口で不審者等の警戒監視を行うことです。オフィスビルや商業ビルの玄関などで不審者がいないかどうか立ったまま監視する業務のことです。現場によっては、座って監視する「座哨」や、歩きながら行う「動哨」などをする場合もありますが、いずれにしてもこの業務の基本的な役割は不審者の監視やトラブル発生時の対応です。警備員が立っていることで、何か良からぬことを考えていた人が犯罪を思いとどまるということもあるのです。
巡回警備
巡回警備とは、その名の通り施設内外を巡回して警備を行う仕事です。施設内外の巡回業務による不審者の排除、火災発生の未然防止。基本的には決まったコースを徒歩、または自転車などで巡回しながら、何らかの異常がないかチェックしていきます。人が倒れていたり焦げ臭かったりしないか、窓ガラスや照明に異常はないかといったことを確認しながら、施設内外を巡回するのが主な仕事です。
出入監視
出入監視とは、不特定多数の車両や人の出入がある建物では、出入管理を行うことで不審者の入場を阻止します。また大型の駐車場などでは、車両入出庫時のトラブル・場内での犯罪等発生時に緊急対応処置を行ないます。